2017年9月13日水曜日

へのへのわらべ 2学期スタート!

すっっかり更新ご無沙汰になってしまいましたが、先週金曜日、
へのへのわらべ元気に2学期スタートしました。

すでにご存知の方も多いかもしれませんが、なんと!なんと!!(笑)
ワタクシ第3子を授かりました。


3人目にして初めてのツワリにダウンな夏でしたが、
2学期初日は新しく入会してくれた兄妹さん、もうすぐ3歳と1歳児さん
初めての見学1歳さん、
それに元のメンバー今年3歳の3人と合計6人(+4ヶ月のチビ胎児?)
での活動始まりとなりました。


1学期は参加していた森は自分の意思で参加辞退。


色んな意味で成長です。


いつもの道もみんなで歩くだけでうれしい

最初に見つけた玉虫の死体。最後までとっておきの宝物


1ヶ月以上の時間のブランクを感じさせないほど、というかそのブランクが
あったからこそ、久々の再会に子供たちはすんなりと馴染み、楽しんでいたもよう。

そして兄貴分がいなくなって、3歳男児たちの横の関係がグッと密になったり、
よりリラックスした雰囲気になったり。
それもまたよし、あれもまたよし。


他愛のない時間にみえても、1学期にちょこちょこ顔をあわせていた時が
積み重なっているんだなぁと感じさせられます。


初めて参加してくれた、とっても大人しい1歳君も、真剣にお兄ちゃんお姉ちゃんの様子を
見ていろいろ感じていたようです。

なぜかおそろいの顔(笑)




おさんぽの後は、庭の渋柿をとって、「柿渋」を仕込みました。
青いうちに仕込むのが肝心!ギリギリだー

我が家にはなんと5本も柿の木があります。


一つは干し柿用の小さな実のつく渋柿。(ことしも不作、、)
もう二つは、普通の渋柿と、小さな実の渋柿。 (これで柿渋や柿酢を作る)
残りの二つが、富有柿と次郎柿の甘柿。

家主さんが相当な柿好きだったんでしょうね(笑)


メンバー母が「渋柿の存在する意味みたいのを初めて知りました(笑」
と感想を言ってくれましたが、渋柿って、じつは色々使えるんですよね。


今回仕込んだ柿渋は、「防虫、防腐、防水」効果の持つ、
素晴らしい天然の塗料や染料になります。

それも砕いて水につけて、濾してあとは勝手に発酵してくれるのを待つだけ!

なんとシンプル!


柿酢も青柿ではなく、熟した渋柿を使ってこちらもほぼ同じ。ただ放置。
それだけでフルーティな果実酢ができます。


柿はただ食べるだけじゃなくて、春の若葉はビタミンCたっぷりの柿の葉茶になるし、
ヘタはしゃっくり止め?!になるし、柿の皮は干して、たくあんを漬けるときに
風味付けに使ったり。

本当に捨てるところがないんですね、素晴らしい~~~~~



余談ですがその昔・・・・

私の実家に柿の木がありました。

「桃栗3年、柿8年」というように、苗木を植えてから実がつくまでおよそ8年。

家族みんなで楽しみにしたところ、ようやく実をつけて!

食べてみたらなんと渋柿。


バリバリ胆汁質な実父、容赦なく木を切り倒しました・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


ま、世の中にはそういう人もいますよね。
実父ですが、、、







余談はさておき、里山を拠点にしているからこそできること。

秋も豊かな恵みを、めいっぱい堪能していきたいと思います。



さらっと報告した妊娠ですが、気持ちもいろいろ変化がありました。


いつかゆっくり書こうかと思ってるんですが(誰も読みたくないと思うけど、、、) 
「もしかして・・・・・?!」と思っている時に悩んだりモヤモヤ心配していたアレヤコレヤも、
懐妊確定がハッキリした瞬間に全て吹っ飛び、ただただ感動の涙が止まりませんでした。

人生3回目のあの瞬間の感動・・・
これだけでも感謝です。


「石田家の救世主!」と父ちゃんも言っておりますが、
懐妊は今は必然だったのかな、と思うし、家族みんな楽しみにしてくれています。
(とくに森の喜び、はりきりようがすごい・笑)


なにぶん高齢妊婦なので心配も多々ありますが、、
母子ともに健康にいられるよう無理せずがんばりたいと思います。