始めてみようと思います。
「種から育てる」「始まりからみる」ということを大切に、基本、種から育てられるものを
メインにおこなう予定です。
まずは田んぼにて、種籾の種まきが昨日から始まりました。
子供たちは相変わらず、泥んこまみれになって大盛り上がり。。。
考えてみたら、きちんと田んぼに向き合うのは私はおそらく8年ぶりくらい、、、
もちろん、ずーーーーっとやりたかったんですが、諸事情でかなわなかった・・・・
ので念願です。
すっかり色々忘れていたと同時に、ちゃんと続けてきてくれた父ちゃんに感謝。
種籾の選別 |
鎌の使い方から、よく見てもらう |
途中からはみんな泥合戦 |
まだほとんど言葉のない二人のコミュニケーション |
田んぼの一画の草を刈り、表土を少しはぐって、表面をならし、一粒ずつ種をおろします。
種籾をきれいに蒔きます。どのエリアが誰でしょう?性格が出てます(笑) |
その後、土をかけ、さらに草をかけ、さらに小枝などを乗せて小動物よけにします。
なんか小さな古墳のようで、愛おしい苗床 |
その後まわりをもぐら避けに溝を掘ります。
やってみて、あらためて・・・・・・
土が、重い。
田んぼの土って本当に重いんですよね。
想像以上に重い。
お米っていうのは、こういう土で育つんだなぁとあらためて思いました。
機械化が進んでいったことにも、しごく納得です。
そのなかで、こうして手作業でお米を作ることに、本当に意味はあるのだろうか?
ともちろん何度となく自問自答を繰り返します。
でもやっぱり、私たちはその機会をあたえられているのかなぁと
ありがたくこの機会を楽しみたいと思います。
子供たちは、実際に作業を集中してやることはまだまだ難しいですが、
この谷津田独特の田んぼの世界観。というか気配、雰囲気・・・・
ウグイスの声、そのうちホトトギス。田んぼ草、土の匂い、陽射しのうつろい・・・
などなどを体で感じてくれたら、それでいいかな、と。
ちなみに、今回育てる予定のお米は、うるち米(ハツシモ)、もち米(ハッピーヒル)です。
コシヒカリとは一味違った、昔ながらのお米の美味しさ。
豊かな実りがありますように・・・・・
シロツメクサでヘアゴムかわり |
かわいい種籾。刺し子みたいてす。
返信削除大変でしょうけど二人のお子さんにも宝の時間ですね。
苗もお子さんたちも実り豊かに育っていくのですね(*^^*)
つくちゃんありがとう!ほんとだ、刺し子だね(笑)けっきょく私が一番楽しんでいます(笑)
削除