2014年4月19日土曜日

宇宙は不思議のままでよか

 田んぼの湧水に、サワガニさんがいました。

サワガニは水質階級Iの指標生物だそうで♡
キレイなお水が出ているみたいです、ありがたやありがたや~~~

湧水のところに置いておいた水龜に、ちっちゃいのやら赤ちゃんやらいっぱいいました。



 ところで、タイトルの

「宇宙は不思議のままでよか」

福岡の松尾ほのぼの農園の、故松尾靖子さんのお父さまの言葉だそうです。

農園に研修に行かれていた方が聞いた言葉として教えてもらったのですが、
私はこの言葉が本当に好きで。



今の世の中、みんな論理的なのがいい風潮で、ぜんぶ説明つかないといかん、
みたいな感じで、わからないことはすぐに答えを求める。





ニンゲン、自分に理解できないこと、理解できない人がいると
不安になります。
不安なままだと辛いので、答えを求める。


納得する答えが得られない場合、多くの場合その対象を批判したり、
差別したり、排除しますね。もしくは真逆に走り、自己否定とか。
あぁつらいこの流れ。


まぁ簡単に調べられて簡単に答えがわかることが多すぎるのかもわかりませんが。




でもわかったつもりでも、私たちには本当にはわからないことのほうが
ずーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっと多くて、
答えなんてないことも多くて、
答えがないからこそ、それをそのまんま受け止めるしかなくて。


 知っちゃいけないこともある気がするし。

でも説明つかないけど、いいものはいいし、ならぬものはならぬってところで

 「なんで人を殺しちゃいけないの?」とか、論理的に説明しても
コドモには通用しないし。



 そんなことをまたつくづくあらためて思う。



ほんと不思議のまんまで、よかよね。ってさ。


自然農の畑では、雑草が元気なところほど、作物も元気に育つ。

草が栄養を取る、というのはやっぱり無いみたい。


不思議やなぁ。



ニンニクも今年は元気です。


 大根の花はなんでこんなにも、こんなにも可憐でカワイイのか。
あぁ誰も説明してくれるな(笑)




 梅の花が散ったら、こんなにもかわいい梅の実の赤ちゃんが・・・・・




 キウイの新芽もかわいいのぅ


 なーんて浸ってると、「出たな!座敷わらし!」
せっかく咲いたチューリップを球根ごと引き抜いた~~~~~~~~~~~~ (((゚Д゚)))
他のは花首おって、ご満悦・・・・・・・・(((゚Д゚)))



ま、カワイイから許すけど(笑)


しかしサワガニだの、オタマジャクシだの、てんとう虫だの、ミミズだの、
森には新しく出会う命たちが、みんなワクワクのようで、見てるこちらも楽しいです。


ほーほけきょのウグイス。
シジュウカラが、ぴちゅぴちゅぴちゅー
カエル、げろげろげろげろ、キジがケーン!と、
 田舎の春はにぎやかです。


いろいろピンぼけすみません。


説明責任負いかねます?!

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