2014年9月15日月曜日

自然農の田んぼ 初秋

用水もこない、井戸水もない、雨水と山の絞り水のみがたよりの自然農の米作り。
これは奇跡か?!
すくすくと素晴らしく育っています。
風に揺れる~青々とした稲たち。
手前の地主さんの田はすでに稲刈り終了。
慣行農法の周りのみなさんより田植えが2ヶ月ほど遅い、自然農の米作り。

慣行農法は、人間のスケジュール優先なので、ハウスで育苗し、GWで田植え終了。

かたや自然農は、昔ながらの気候に沿った米作りなので、
霜が降りる心配がなくなったころに田に直接種をおろし育苗し、
育った頃に田植え。

真夏は雨が少なく、どうなることやらでしたが、
出穂したころに雨の多い日々。

うまくできてるなー


立派な株に成長。在来種のとよさと。

古代米、赤米は花が咲いてきました。

赤米は背丈も高く、森と比較してこんなかんじ。
こちらは黒米。
畦豆もずいぶん立派に育ちました。えだ豆が待ち遠しいのぉ

出来栄えは、ふむふむ。痒いな・・・ポリポリ
またサワガニ赤ちゃんいたー

個人的にファン。トラ柄パンツ蜘蛛さん
田んぼも高うねを立てて、里芋づくり。こちらも元気。
森もウシシシシ?!


(写真はすべて9月6日撮影)

田んぼの水源の湧水&絞り水には、真夏にオニヤンマが産卵に来ていたので
やっぱりお水はキレイなお水みたいです。

しかしこの地に来て、初めて見る昆虫たちの多いこと!

すっごく大きいトンボのオニヤンマもそうだし、一番不思議だったのが
ハグロトンボ。
我が家のお庭でもよく飛んでいるんだけど、
ひらひらとカゲロウのように飛んでいて、とっても神秘的。

高知県の方では別名「神様トンボ」なんて言われるらしい。

こちらも水のきれいなところにしか生息しないんだって。


あとはクロアゲハならぬ、
ジャコウアゲハ。
クロアゲハももちろんいるんだけど、それより少し色の薄い、
また妖艶な雰囲気のチョウチョ。

こちらも田んぼ地帯をヒラヒラ~とステキに飛んでいます。


あとこちら玉虫。
ほんとうにキラキラと美しい姿はもちろん、
ブーーーンと体を立てて飛んでくるから驚く(笑)

この夏、なんどか庭を飛んでいました。



お決まりの?カブトムシやクワガタはわんさかわんさか。

大人の親指ほどの強烈なスズメバチもいっぱい、、、、、、



田舎は虫の宝庫です。








さてさて「陸稲じゃねぇんだから、水なきゃ育たねーよ」とベテラン農家さんの
忠告もなんのその?!


これでお米がもし採れたら、本当に奇跡だなぁー





あとは天に祈るのみ!

神様、仏様、お天道様、どうかよろしくお願いします!

2014年9月11日木曜日

石田家 サンマ合宿?!

もう先々週末のことになりましたが、アフリカンのチームBadenyaのメンバー6名が我が家にお泊りにきてくれました。

へのへの農園の田んぼ(奥)&畑も見てもらいました。

先々週なので、手前の地主さんの田んぼにはまだ黄金色の稲が・・・・
田んぼの湧水にいるサワガニちゃん達にたくさん赤ちゃんがついていました。

これは朝食!朝からめちゃくちゃどれも旨かったー

七輪で焼く秋刀魚。最強の美味さ。

森もだいすきなあーちゃんといっぱい一緒にいれて大興奮♪
翌朝はまったり~。まるさんのギターで午睡中・・・・・

わが家に来ると、みんな時間の流れが違うねーって言います。

まったりしちゃって、何もやる気なくなるーって(笑)


でも写真には写ってないけど、敏腕主婦の大先輩方がほとんど準備してくれました、
アイニケ!!




しかしこの家に越して、早1年ちょい。

部落の人たちが ‘陸の孤島’と呼ぶ(笑)どこの駅にも、どこの街にも
出るのに不便なこの場所に、気づけば私は一年のほとんどを過ごしている・・・

電車に乗るのは、年間5回あったかどうか?!


東京で慌ただしく、働いて生活していた日々のころとはまるで別世界に生きてるなぁー
とふと気づく。


あの頃は20代だったし、自分という存在を、どうにか自分で認められるように
なりたい、誰かに認めて欲しい、「私はここにいる!!」と叫んでいるような日々。

母になったのもあるけど、私なんてさておきーな日々がいま。


笑って怒って食べて寝て。

季節のうつろいを、木々や花々や虫たち、鳥たちのかわりようで
肌で感じ。


ただ淡々と日々が過ぎてく。


この環境をありがたいと、日々なかなか思ったりしなかったりだけど、
みんなが来てくれて、客観的に見えたりすると、
やっぱりすべては奇跡だなぁーとありがたく再認識。



いつも、今が一番しあわせだ。

もちろん、完璧ではないけど、今が一番、しあわせかも、と最近はずっと思うな。

ありがとーございます!


夏の大好きな原色。露草のアオ、トマトの赤。

部落のお祭りで、消防車近くに大興奮~
森の夏も、もう終わり。楽しかったね。

2014年8月7日木曜日

梅干しと 海

ことしもやってまいりましたー!母ちゃんの年中仕事、梅干ぼしぼし♪



ことしはいつもの農家さんから購入分のほかに、
庭の梅の木と、ご近所の梅の木から 採ったものといろいろミックス。

なので?か色付きもだいぶバラつきがあります、、、、



 上の農家さんから購入分は赤紫蘇が準備間に合わず、今年は白梅干。


でもやっぱりこのシワシワシワシワ干されている姿と、
あたりに漂う甘酸っぱ~い香り を嗅ぐと、
なんともいえずしあわせな気持ちになります。


もりも「うめぼし! かわいいねぇ」だって(笑)


この可愛さが2歳にしてわかるなんて!!!!お前は本当にかわいい!!!!!
と抱きしめちゃう親バカで、あります(笑)



話は変わって先月は海でのライブ!
最近の父ちゃんはライブでも貫禄でてきたねぇ。


森は初めての海水浴だったんだけど、案の定、
「こわいーーー」と踵が濡れる以上は入ろうとせず(笑)



ライブ後、波打ち際で遊ぶ父ちゃんを、
砂浜でなんだかジーーーっと見てるなぁと思っていたら、


突然大泣きしながら

「おとーーーちゃんがぁ~~~~~」と私に駆け寄ってきた(笑)




遠くから見ていたら、お父ちゃんが波に揉まれて大変なことになっていると
思ったみたい。


なんとまぁかわいいこと(笑)


「だいじょうぶだよ、ほら、お父ちゃん、笑ってるでしょ」って
抱っこしていったら


「うみは、コワイだから・・・・・」って涙声で小さくボソっと。



一生忘れられない思い出またできました。


ただいま夏真っ盛り!


みなさん体調気をつけて、夏を楽しみましょう♪




森はまだまだこのサイズがちょうどよし。

農作業後の父ちゃん、身体クールダウンを兼ねて、森と水浴び。



この井戸水プール、水を入れたばかりは、まるで氷水のプールみたいに冷たすぎて
入れません(笑)


しかし、雨降ってくれーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!



2014年8月6日水曜日

人にやさしく

森のようちえんのこどもたちを見てると、

強い子っていうのは、優しいんだなぁ、とつくづく思う。


強くなければ、やさしくできない。



こどもの世界では、一番強い子が、一番優しかった。
わたしがいた、こどもの世界はそうだった。



今の私は自分の強さを、優しさに変換して、誰かに届けられてるだろうか?


ふと自問自答。


なーんか変に複雑になってんなぁー


と思ってたところに、標題、もちろんブルーハーツの名曲、がひさびさに耳に入る。


やっぱりヒロトはすげー。


みんな、本当はただやさしくしてもらいたいんだよね。きっと。
わたしも。あなたも。



「我が強い」

ってこどもの頃からずーーーっと言われ続けて~、
すごくそれってマイナスな感じがして~、
控えめな人が妙に羨ましい気がして~、


でも我が強いのはいいことなんですよ~とか言われてもピンとこなくて~、

そんな´我’はいっそアヤフヤになっちゃえ~とか思ったりもしたけど~、


けっきょくイザって時に、我の強さが出て~、


ん~~~と思ったけど、


我が強くてもいいか!と思えたのは、

強さゆえに、相手を受け入れられない!と思っていたことを、
すっと自分が受け入れたとき。


そこだ!


我が強い=受け入れる度量が狭い

という図式があるから、マイナスだったけど、
受け入れられれば、それは別になんにもマイナスじゃないじゃん!と思えたのだ。



ってなんだか訳わからないひとりごとでスミマセン。


 森と一緒に、母も日々成長です。




 「人にやさしく」作詞:甲本ヒロト


人は誰でも  らららららららー

くじけそうになるもの

あああああ  僕だって 今だって




叫ばなければ  らららららららー 

やり切れない思いを



あああああ  大切に捨てないで




人にやさしく

してもらえないんだね



僕が言ってやる      でっかい声で言ってやる


ガンバレって言ってやる


聞こえるかい?


 ガンバレ!!








やさしさだけじゃ   らららららららー


人は愛せないから




あああああ   なぐさめてあげられない







期待はずれの 言葉を言う時に

心の中では ガンバレって言っている

聞こえてほしい あなたにも


ガンバレ! !!






2014年7月9日水曜日

静かな田植え

すくすくと育った苗を、一本一本植えていくお父ちゃん。

6月9日から毎朝5時に起きて、ただただ黙々と、田植えをすること
3週間。

静かな谷津田には、
カエルの鳴き声、ホトトギスやウグイス、キジの鳴き声、
葉をゆらす風の声、そして遠くから聞こえる草刈機の音しかなく。





たまにこうして、森を連れて私も見に来ては、着々と荒地が田になっていく
姿に感動し、家事と育児で少しすさんだ心が癒される。


 なにせ、自然農を始めて6年。
ようやく出会えた念願の田。

じっくり向き合いたいということで、賑やかな田植えではなく
地味に着実に自分の手で植える道を選んだお父ちゃん。
(○秘スーパー助っ人は一人だけ 笑)


田に向かう道で、森はいつも「おとーちゃん、いるかなぁ」と私に聞き、
「おとーちゃん、カッコいいねぇ~」だって(笑)


田植え後、1回目の草刈が終了したところ。

田は美しいなぁ。
稲は美しいなぁ。


あたりまえだけど、日本人の主食、日本人の心。

コメがなければ、飯は食えず、
コメがなければ、麹はできず、
麹ができなきゃ味噌、醤油、酒はできず、
米糠がなければ、ぬか漬けはできず、
稲藁につく納豆菌がなければ、納豆はできず、

あらためて日本の食の土台なんだなぁと思うお米の命。



しかし最近、この辺じゃちと有名人?な石田家。
市内から見学に来るおっちゃん達がいたり、田を見に来る人がいたり。
「こんな植え方じゃぁ米なんて取れないよ」と忠告してくれる人ももちろんいたり。
「こんな効率の悪い田植えはみたことがない」という人がいたり(笑)


はてはてどうなることでしょうか。

ところで、上総掘りの井戸掘りは、けっきょく今年は間に合わず
秋以降におあずけ。


ということは、完全に雨水と、周りの山からの絞り水、湧水のみが頼り。
いやーこれぞ自然農?!(笑)

湧水を貯めてる龜にいつもいるサワガニちゃん達。
この日はなぜか私の指を、ムギューーっと挟んできて、「いてててーー」と言う
私に大爆笑の森(笑)


サワガニのいる湧水米っていうのもステキだけれどーーーー、、



なので梅雨は雨がいっぱい降ってくれろ、と願うばかり。


 台風はどうなるのでしょうか・・・・?



「過去に例のない」異常気象は今後もどんどん増えるでしょう。
地球はもうかなり弱ってます。



とりあえずだいぶ経ちましたが、父ちゃん田植えおつかれさま。


美しい命のお米がどうか実りますように。






2014年6月25日水曜日

にわにはにわにわとりがいる(庭には二羽鶏がいる)

これまた1ヶ月以上も前になってしまいましたが、、、、、


ついにわが家にニワトリちゃんがやってきました。

ご立派な二羽。
一日に数時間は、こうして庭に放し飼いにしています。


まぁなんといってもうちの森ちゃまは肉食獣でして、、、、
お肉大好き。

でも今の一般的に買えるお肉は問題だらけですよね、、

輸入肉はもう論外ですけど、国産のお肉もその飼料はほとんど遺伝子組み換えだし、
抗生物質などの薬漬け。
卵ももちろん例外ではありません。


だからうちではパルシステムで、飼料のわかっている肉と卵しか買わないようには
していたのですが、やはりそういうのはお値段もそれなり、、、、

まだおチビでこの消費量じゃ、この先・・・・・・
となるとやはり自給するしかなかっぺ!ということで、
話がトントンまた進み、小屋もできないうちに、ひょっこりやってきた二羽の雌鶏ちゃんたち。


成田のワンパック野菜さんで、卵の産みが芳しくなくなった子達を、
譲っていただけるということで来たのですが、これが最初はよく産む産む(笑)


その卵の尊く、美味しいこと。。

森も「コッコありがと」といいながら、美味しそうに食べてます。

本当に頂きます、の感謝の心が、自然と湧き上がるものです。



最初はおっかなビックリで、こーんな離れていた森も、、
(はい、裸足です・笑)






すぐにこんなに慣れちゃって
(はい、片足なぜか長靴の、片足はだし・笑)






そのうち当たり前の風景の一部
(スナップえんどう、むしって食べてます)




 母ちゃんの立てた弱々しい支柱を、ようしゃなく揺さぶり面白がってます、、、(笑)


なーんかやっぱり鶏のいる風景って、心が和みます。


この子達がまた可愛くて、なつっこく側に寄ってくるし、意外と野菜は食害しないし。
庭からもめったに脱走しないし、おりこうさん。


二羽いると、やっぱり派閥?みたいのがあるらしく、
狭い小屋に入れてると、ストレスか、必ず一羽がもう一羽をつついていじめる。

あんまりしつこくてかわいそうだから、もらったその日から別々にしちゃったのですが、
これが不思議と、外に出すと一緒にいる、いじめない。

しかもいじめられてる方が大胆で、いろいろ動き回り、
いじめる方がちょっとビクビクして、いつももう一羽の後をおっかけて
くっついてる。


おもしろーい。


本当に強いやつは、いじめられても耐えるんだー。

いじめるやつは、本当は臆病なんだー。

これって真理、とか思いますよね、人間もきっと。




そして最近はめっきり卵を産まなくなりました。。。


試しに断食などさせていますが、はて、どうなるでしょうか。


完全に産まなくなったら、ありがたく、お肉を頂戴する予定です。

さーて私たちにできるでしょーか?(笑)






2014年6月21日土曜日

もりの感涙

ほんとうに驚いたんだけど、森くんが、感動して号泣していた・・・・


もう1ヶ月くらいも前だけど、私が洗い物をしている間「みんなのうた」を一人
見ていた森が、突然号泣。

この歌 ‘きみのほっぺ’



前に一度一緒に見たことがあり、私は一人ウルウルきちゃってたけど(笑)
森はその時は泣いてなかった。(マサキ父ちゃんは、なーんか臭すぎてヤダ、と笑)


いやでもまさか1歳児が感動して泣くか?!とその時信じられなかったけど、
数日後また同じことが・・・・


マサキ父ちゃんに話すと、そういう感極まり方?は自分にもあるから、
感動してるんだろう、とのこと。


私も好きな曲だったので、一度録画して、抱っこしながら見ていたら、
途中でやっぱり「うっうっ」と嗚咽のような声を出し、ジワリと涙と浮かべるもり。。。


私も涙・・・・・・・

こんな曲です。
○ ○ ○ ○
‘きみのほっぺ’

きみのねがおを みてたらね

なんかちょっと泣けてきちゃったの

ごめんね、弱くて

こんなはずじゃなかったの



いまあたしのトナリに きみのほっぺ

そばに居てくれてありがとう

一番支えられてるよ きみに
「だいすき。」


たいせつなもの

まもりたいもの

こんな近くにいるよ

幸せ ずっとずーっと

(間奏)

たいせつなもの
まもりたいもの
こんな近くにいるよ
幸せ ずっとずーっと


生まれてくれてありがとう

愛してる ずっとずーっと…

○ ○ ○ ○


こんな歌の後に「おいら歌舞伎のぬらりんひょん」という曲が
流れるのもまた笑えるんだけど、、、、




かわいくて可愛くて仕方ない反面?、
自分のちっちゃさゆえ、つまらないことで声を荒げてしまったり。
いつまでも怒ってしまったり。


愛おしいのに、一日振り回されてウンザリして、疎ましく思ってしまったり、、、

「ごめんねぇ」とたびたび口にしちゃうワタシ。


ほんと側にいられることのありがたさ、幸せをつい忘れちゃうんだよね。


たとえ1才だろうと、いや、生まれて間もなくから、
というより、そうだ、お腹にいる時から、
森はわたしの心をみーんなお見通しだったなぁ、とあらためて思う。


どんなちっちゃな人だって、心があり、喜び、傷ついてるんだなぁと
あらためて思う。




たいせつなものを大切にするって、どういうこと?



っていう凄く基本的なことすら、恥ずかしながら
ちゃんと答えがわからなかった、ワタシ。。。



たいせつだと思うのに、大切にするってことは、どういうことかすら
わからなかったワタシ。




たいせつなものを、大切にしたい。



たいせつなものを、大切にしよう。



いちばん大切なものを傷つけて、損なって、そして私もようやく
気付かされる、、、、、


愛する人たち、いつもごめんなさい、ありがとう。





昨日は夏至でした。

1週間ほど前から、私の心身にもパワフルなデトックスがまた、
起きています。。




すべては自分自身で選択していること。

偶然はなく、すべては良きことのための必然である。


そのことをまた忘れないように。





2014年5月28日水曜日

モグラ美

♪ 自然が美しい~のは なーぜ~?
♪ 自然が素晴らし~のは なーぜ~?
♪ 自然が自然なの~は なーぜ~?

とサボさんも毎日歌っているように?

自然てやっぱり美しー!素晴らしー!自然だー!と思うことがまた
一昨日ありました。


マサキ父ちゃんが田んぼでなんと、生きたモグラを捕まえたんです!!


でも生きてるし、動いてるし、早く逃がさないと弱っちゃうから
すぐ逃がしたもので、写真は撮れず、この写真は見た印象がいちばん近かった
こちらのサイトさんから
お借りしました。


 なにが驚いたかって、まずその毛並みの美しさ!!!!

たった今、土の中から捕まえたのに、


まったく土で汚れていない!!!!!!!


いやーすごくないですか?

私が見たモグさんも、本当にこの写真のように、ツルッツルのピッカピカ
だったんです(笑)



汚れていないどころか、本当に美しい毛並みで。

まるでミンクの毛並み。


ってミンクって見たことないわ・・・・と思って調べたらこんなカワイイ動物。
というのは余談で、、、、



目はほとんど退化して無くなっちゃっていたけど、イチゴの種ていどの
ちいっちゃい目が一応ついていて。(それもかわいい)


手はとっても大きくて、細いけど強そうな爪がバッチリ。



人間は逆立ちしたって、こんな凄いことできないよね。
こんなにも機能的で、美しくって、ムダがなくって。


やっぱり自然は神だわーーーーとつくづく思いました。



隣のうちの小3男子友達数名も「すげーー」とか「かわいーー」とか
大興奮で、巡回中のおまわりさんも「なんですか?!僕も見たい!」とか
はしゃいじゃって、ちょっとした事件でした(笑)
(ちなみに森くんは残念ながらお昼寝中、、、、、、、、、、、、、、)



モグラの毛皮のような洋服があったら、ぜひ一日中、
森くんに着せておきたいです(笑)


 ちゃんちゃん。


2014年5月26日月曜日

おきゃくさま

あったかくなってきたら、わが家ろくえんどんにもお客さんが
たくさん来てくれるようになって、うれしい賑わいです♪


GWには姉夫婦が遊びに来てくれて、こんなステキな記事を書いてくれました。

姉のブログ
http://akiyoga117.exblog.jp/21975147/

ちょっとステキすぎでしょ、という声もチラホラ?!(笑)


これは前の職場のお友だちが森より1つ下になる男の子を連れて遊びに来てくれたとき。
ぼろ家(?!)もなんかこれまたステキに(笑)

森も親にはしない表情をしていておもしろかわいい(笑)

歩けない時からしってるFちゃんも来てくれて。
キャーキャー騒ぐ声に、となりんちの小学生兄ちゃんもやってきてくれました。


畑を手伝いにきてくれたKさんの帽子をかぶってご満悦(笑)


田舎はとってもいいんだけど、なんせこの辺は「陸の孤島」と言われるほど(笑)
どこに行くにも不便なもので、若い人がいない!=こどもがぜんぜんいない!!!

いつもはこんなポツーンだったもんね。
うん、素晴らしい「ポツン」感(笑)


自然がともだちもいいけど、やっぱり同年代の子と遊んでいる時が
いちばん楽しそうです。


庭の自然農菜園に、大好きな春菊の花が咲きました。
そこにキリギリスの赤ちゃん。

いちごの赤ちゃんも色づきはじめ・・・・



 なぜか玄関にカエルの干物・・・・(笑) いつのだ?!(笑)



そして・・・・・・

種まきをしたお米が・・・・・・

見事にゾックり発芽していましたーーー!!
Sんいちケの自然農で作り続けている種籾!さすがです!!



 と、2週間前に書いたものがしばらく放置されてました、、、、、、

ので時差ありアップ(笑)


畑に田んぼに、ますます野良仕事が楽しい今日このごろです。