2013年2月27日水曜日

子宮は神の宿る「お宮」


子宮は神の宿る「お宮」。
だから産道(参道)があるとな。
いつも美しく暖かくしておけば不妊も婦人病も問題ない。
そのためには命あるものをいただくように。
食事と生活を悔い改めるのみ。

「お天道様が金くれ」って言う?本当のものはみんなタダ。

人生は心地よく機嫌よく。
神様は悦びしか与えてない。
お前が成就できないのはまだ魂磨き、修行が足らんだけ。

すべて感性。「教育」はいらん。


昔の女は大和撫子。掴んだら死んでも離さない強さがあったもんよ。


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なーんて言ってくれる婆ちゃんが昔はいっぱいいたんだろうな。
素晴らしい!
そんな婆ちゃんがいたら何も怖いものはなく、たくましく生きていけた。


そんな逞しい婆ちゃんになりたいです。

http://amanakuni.net/GraphicData/129masumi2b.jpg
FBで知った、名前のない新聞(懐かしい!)に掲載された
野草家若杉ばあちゃんのインタビュー記事の全文。
本当に素晴らしいです。

【若杉友子さんインタビュー 「子宮を救えるのは自分しかいないのよ。」】

http://amanakuni.net/Namaenonai-shinbun/Namae129-masumi.html

2013年2月13日水曜日

イマジン

この家に引っ越して早2年の我ら石田家。


 


2歳になった森は毎日すっぱだかで泥んこになりながら駆け回り、

カエルやらバッタやらと遊び、夜は満点の星のした、蛍をつかまえてみたり、
ふくろうの声に耳を澄まし、降りてくる鹿の気配にわくわくしています。

私たちは自然農の田畑で、日々ささやかながら恵みに感謝しつつ、つつましやかに生活しているのでありました。








ちゃんちゃん

なんてチラリとでもいいのでーー、この家に住む私たちを想像してもらえたら嬉しいです。

みなさまよろしくー(^ ^)/♡

2013年2月7日木曜日

春、立っち

森くん立っちはまだですが、2月4日は立春。
久々に畑にでたら、ちゃんと春が咲いていました。



春といえばこのちっちゃな青い花。オオイヌノフグリさん。
それにナズナにハコベ、元気に繁盛している自然農の畑。


やっぱり畑は清々しい~


突然の真冬到来に、冬物葉物は全滅状態でしたが、、、、、、
そら豆は元気に育っていました。

春が待ち遠しいのぉ




赤とミドリの苺の葉。可愛くてカシャ。

ハウスの苺は今が旬で、たくさん出回ってるけれど、路地の苺はまだまだ
この寒さにジーーーーっとたえています。

そうして育った苺は、ひと粒ひと粒が本当に尊く感じるの。


本当の旬は、巷では少しずつズレてるな、、、、、





昔は旧暦の立春が来ると農作業を開始していたそうです。


旧暦すらないときは、ただただ作物(穀物)のできるサイクルで、なんとなく、1年、と
人々は月日を数えていたそう・・・・・



命が1巡すると、それが1年。


これからはますます大きな命の一巡を感じながら、
生きていきたいです。


だからもっと畑のそばに。自然のそばに。

生活できるように、大きく何かが変わるかも?!


早く出会えますやうに・・・・・








月がどんどん欠けていき、次の新月が、旧暦の元旦。

新しい1年の始まりです。


新正月用に生けたお花の松は、まだ元気にいてくれたから
神様が来てくれるように、また飾っています。


お正月は松をいけて、神様を待つんですって。


日本の古い慣習は本当に美しい。

今いろんな方たちがそういうものを取り戻そうと活動されている。
私もほんの少しだけでも、生活に「日本」を取り戻したいなぁと
最近しみじみ感じています。