2013年12月19日木曜日

ワクチン no thank you

 内海聡さんのFB投稿より)



ワクチンの成分の紹介:これでもワクチンは身体に有害でないのでしょうか?

・ワクチンの材料である動物細胞の培養で生じた細菌や野生のウィルス。
・水銀は、神経毒であることが十分に立証されていますが、依然として世界中のインフルエンザ・ワクチン(複数回接種タイプ)に入っています。その他のワクチンにも、微量の水銀が残留しているものがあります。
・アルミニウム。骨、骨髄、脳の変性を起こす可能性のある毒です
・猿、犬の腎臓、鶏、牛、人間の細胞。
・ホルムアルデヒド(防腐液)。発ガン性物質として知られています。
・ポリソルベート80。メスのネズミで不妊症、オスのネズミで睾丸の萎縮をひきおこすことがわかっています。
・豚や牛のゼラチン。アナフィラキシー反応を起こすことがわかっています。3種混合ワクチン(はしか、おたふく風邪、風疹)、水疱瘡と帯状疱疹のワクチンに大量に入っています。
・グルタミン酸ナトリウム(MSG)。吸引タイプのインフルエンザ・ワクチンに入っています。代謝異常(糖尿病)、発作、その他の神経障害をひきおこすことがわかっています。

自閉症の研究・治療団体ジェネレーション・レスキューは、カリフォルニア州とオレゴン州で、子供を持つ親を対象に、ワクチン接種/未接種を比較する調査を行ないました。対象となった子供の数は17,674名で、結果は以下の通りです。
・ワクチンを接種した子供のぜんそく罹患率は120%増
・ワクチンを接種した男児のADHD罹患率は317%増
・ワクチンを接種した男児の神経疾患罹患率は185%増
・ワクチンを接種した男児の自閉症罹患率は146%増
女児は調査対象のうちわずか20%でしたので確定されてませんが、おそらく結果は似たようなものでしょう。

2013年12月9日月曜日

あきらめるをあきらめる

前のブログを書いた翌朝、

早朝の朝焼けが、それはそれはキレイでキレイでキレイで
透明なグレーピンクが一面で、

「なつきさ、なにをそんな怒ってるだよ。そんな怒ったってしゃんめぇよ」

って天に言われたみたいで、

心が洗われたというか、スーーーーーっと気がとおった。



ヒミツほぜんほーなる暴挙がおこったその日に
ネルソン・マンデラが死んだのは、必然であり「あきらめるな」というメッセージだと
聞いて、あきらめることをあきらめた!


まずなによりも、自分に正直でありなさい。自分自身を変えなければ、社会に影響を与えることなど決してできません。偉大なピースメーカーはいずれも、誠実さと正直さ、そして謙遜さを兼ねた人たちです
The first thing is to be honest with yourself. You can never have an impact on society if you have not changed yourself… Great peacemakers are all people of integrity, of honesty, but humility




あなたが遠慮しても世界の役には立たないのだ。まわりの人が気後れしないようにと、あなたが身を縮めることは何の美徳でもない
Your playing small does not serve the world. There’s nothing enlightened about shrinking so that other people won’t feel insecure around you



我々は自分に問いかける。自分ごときが賢く、優雅で美しく、才能にあふれた素晴らしい人物であろうはずがないではないか?
だが、そうあってはなぜいけない?
We ask ourselves, who am I to be brilliant, gorgeous, handsome, talented and fabulous?
Actually, who are you not to be?



(ネルソン・マンデラ名言集より)





人に誠実さを求める前に、

まずじぶんがじぶん自身に誠実に生きよう、

そうあらためて決意した。




それはきっと相手に、世界に誠意を尽くすことになると思うから。


森の母ちゃんも、がんばって成長しよう。




私の大好きな国のひとつ、キューバでは、こどもたちは黒人のことを
「黒!」と呼ぶという。

そこには一切の差別的な意図はない。


だからただシンプルに黒いものを、ただ黒と呼ぶだけ。



「~の不自由な方」

という呼び方は、言葉遣いは丁寧だけど、歪曲された不自然な響き。




問題はコトバじゃない。



ココロなんだよね。



黒人は黒く、日本人は黄色く、白人は白い。


生まれたときから、肌の色や育ち、宗教で他人を憎む人などいない。人は憎むことを学ぶのだ。もし憎しみを学べるのなら、愛を教えることもできる。愛は、憎しみに比べ、より自然に人間の心にとどく
No one is born hating another person because of the color of his skin, or his background, or his religion. People must learn to hate, and if they can learn to hate, they can be taught to love, for love comes more naturally to the human heart than its opposite



愛を照れずに。シンプルに。

2013年12月5日木曜日

オーケー、金の良さは認めるが、それに支配されすぎている。 by チナ・スミス

ジャマイカ在住のお友達が、久々にチナさんのお宅イナデヤードに遊びに行って、
私がこどもを産んだ話をしたら、
「写真を送ってくれ!」と言ってたよ、というので、
フェイスブック経由で数年ぶりにコンタクトをしてみたら、
なんとちゃんとお返事をくれた粋なラスタ・マン、
アール・チナ・スミス。



数年前のインタビュー記事を読み返して、この時の出会いも、
必然だったなぁとあらためて。





音楽の世界ってなんか夢の世界みたいに勘違いしていた単細胞のわたしは、
音楽業界っていっても結局は「カネの話」ばっかりやん、
と、なんだか嫌気がさしていたときにこの人に出会い、
猪突猛進だった自分に、本当に大切なことは何かを思い出させてくれた。


それは見渡せば音楽業界だけのことじゃなく、
この世界すべてがそうだった。

特にこの日本という国は・・・・支配されすぎているね。






「現代の音楽はまるでスナックだが、私達の音楽はいわばリアル・フードだ。

 昆虫と動物はスナックは食べない。……わかるかい?(笑) 」






「私達にとって‘メイン・ストリーム’などというものはない、あるのはただ‘世界’だ。」






教育で人々を無能にして、死ぬほど働かせて、病気にして、薬つくって、
ワクチンつくって原発つくって、コンピューターをつくって。

この世界に善人しかいない盲目さを生み出して、悪人作り、敵作りに
大忙し。


空気しか読めない肯定ニンゲン生み出して、
はじまりは良心から発動された善行が、
けっきょく裏にあるお金儲けに支配されていることに気づかず
子どもたちと地球は破壊され続ける。


いまやリアル・フードは遺産になり、みなこぞってスナックを食む。


延々とラットレースを繰り広げる私たちの世界。




戦後の「日本人骨抜き作戦」はまんまと成功して、
いまやアベノミクスとTPPで日本は亡くなろうとしている。



でも私はあくまでも、やっぱり、

「全ては良き意図をもった必然」


だと信じる。



日本が滅びるのも、視点を変えれば良き意図を持った必然かもしれない。




しかし私は年に数回はこのブログでも毒づくね、、、、

吐いたツバは結局じぶんにかかるんだとわかってるんだけどさ、、




チナさんのメッセージはこんな毒はございませんので
あしからず、、。


この世界が美しいのか醜いのかは、結局わたしの心の鏡でしかないから。。。






インタビュー全文はこちらから。
 Riddim


Real rastaman, respect.



2013年11月14日木曜日

古民家ジャンベ

いやー急に寒くなりましたね!

まだ障子も貼りおわってないし、襖も入れ直してないし、の
スキマハウスの我が家‘ろくえんどん’。

家の中より外の方があったかい、という
密閉度の高いアパートに住んでいた時には考えられないことが起こっている
今日このごろですが、、、



どどーーん

なんと、障子のみ、即、外!
というすんばらしい造りの築200年以上という古民家!

恐れ入りましたーーー


うちはガラス戸があるだけ、 まだまだだ(笑)


あ、このかわいい子は森くんです(笑)




ご縁があって、こちらの素晴らしいお宅で、ママさん9人の
ジャンベワークを昨日石ちゃん先生おこないました。



なんとジェンベには触ったこともないという方が7人、という
ほんとうにお初な感じの皆さんでしたが、
やはり女性は柔軟だな~~~~っていうことをまた実感するほど
みなさん、飲み込みが早いし、楽しむ能力が高い!(笑)

太鼓のチャクラ全開効果はさすがです。


ママさん9人でいつかバラクランジャン演奏してもらったら凄そう♪




自由すぎるおちびちゃん達もいっぱいで賑やかに楽しく、終わりました。





しかししかし、築200年以上というお宅。

私たちも古いおうちに住み始めましたが、とはいえ築40数年。
もう圧倒的に貫禄が違います。


でもあらためて日本の古い家は、本当に素晴らしいなぁと思う。

もちろんその素材は、すべて自然のものからできていて、
使えば使うほど、味がでて、美しくなるし、

機能的にも、木や、い草や、紙など、呼吸している素材は
湿度の高い日本の気候に本当に適している。


たとえ壊しても全て自然に還るものばかり。


壊せば全て巨大な産業廃棄物となり、埋め立てられる今の家とは大違いです。


障子、即、外、なんて時代劇でしか見たことなかったけれど、、、


この「境界の薄さ」


これこそが日本の美やなぁ~~~としみじみこういうのが好きだと
思うワタクシでございます。




ところで見てください!この襖の画。



この薄汚れた襖の画にわたしはとても感動してしまったの。


荒ぶる自然の中に、ひっそりとひっそりと建つ小さなニンゲンの家。
自然の一部として、静かに、つつましやかに建つその佇まい・・・・・


コンクリートで埋め尽くし、自然を征服したかのように建つ現代建築には
ぜったいに無い、美しさがここにあります!


というか私は本当にそういうところに美しさを感じてしまいます。




あぁ・・・、さういうものに、わたしはナリタイ・・・・・・・

2013年11月13日水曜日

ぱいぱい

最近すっかり言葉らしきものを話すようになった森くん。

一番はやっぱり「おっぱい」じゃないくて「ぱいぱい」

発音てきには「ぱぺ」。しかも連発で「ぱぺ、ぱぺ」と言ってる(笑)


うちはパパママじゃなくて、お父さん、お母さんと自分たちのことを言ってるので、
それらしく
「とがー」
「かがー」




中でも最近のお得意は「柿」というより「がぎー」


なぜか、ガギグゲゴが得意なんだよね。

一番最初の言葉は「ぎが」だったし(笑)


ごちそうさまでした、は「ごっごがー」

ありがとう、は「ありごー」


 それらしく得意げに言うからなんか笑っちゃう。



しかし石ちゃん父さんが、せっかく頑張って仕込んだ干し柿が、
だいぶカビてきちゃって、、、、、
(千葉ではやっぱりムズカシーんだよね、、、)




それを見て私が「ひどっ(酷い)」 と言ったら、そのあとしばらく
「ひど、ひど、ひど」と嬉しそうに「ひど」を連発して
石ちゃん父さんは「ばかにしてんだろー!」と怒ってた(笑)



あとは「豆」

「マミ!マミ!」とまた元気に言います。


落花生やの、小豆やの、えだ豆やの、我が家には豆があふれているもんで、
豆を見ては「マミ!」と嬉しそうに言っています。



それと「うま」
ご飯食べて、森には「おいしー?」って聞くんだけど、
私もお父さんも、そういえば美味しいものを食べた時に
よく「うま!」って言っていたみたいで、
それを真似しているみたい(笑)
いくら「おいしー?」と聞いても
「うま」と言います(笑)もう手遅れだ、、、



しかし子どもは本当に親の映し鏡なんですね。
こんな表情どこで覚えたんだ?!っていうのが、その時はぜんぜん
わからないんだけど、マサキ君がその顔をして、「これか!」(笑)
みたいにわかったり。


学童保育で働いてた時も、その言葉使いどこで覚えるの?!
その思考回路はどこから?!っていうことが
けっこうあったけど、あのお母さんああ見えて、家ではこうなのね・・・
みたいなこともけっこうあり、、、(笑)


子どもが一歩外へ出れば、家庭内のことは丸見えかも(笑)
気をつけよーー、、






そしてそしてお歌も最近うたえるように。

一番最初は、アフリカンの「Jaa」という曲の唄だった(笑)

「アイヨー!アイヨー!」と

私も森が泣くときにあやすようによく歌っていたので、覚えたみたいで。

おっきい声で「アイヨー!アヨ!」と歌います。


最近は鳩ポッポ。

「♪ぽっぽっぽ、あろっぽぽー  マーミが ゴニャゴニャゴニャ~」
得意のことば「マミ!」が入っているので、そこまでいきました(笑)



あーーでもこの何語だか宇宙語だかわけわかんない語を話しているのも
本当に可愛くて、
そしてこれもあっという間に終わってしまうのかと思うと、
やはりなんかすごく刹那やなぁとしみじみ。



これはだいぶ前だけど、ギガ語全開動画。

私のケータイは未だに昔のケータイなので、画像が超悪く15秒しか撮れないのですが、、、、







かわいいなぁ(笑)

またとりとめのない親バカ日記でした。ちゃんちゃん

2013年10月28日月曜日

なんもいえねー

いきなりですが、私は愛ということについてはよくわかりません。



愛おしいという気持ちはよくわかるけど、愛してるっていうのがよくわからない。


でも、夫である将来君を、そして今は我が子である森君を
この世界で一番大切だと思います。


そこには、紛れもなく、愛、があると思います。



でも、私はけっきょく、自分の都合のいいように
将来君がなってくれればいいなと思っていたんだなって気づきました。


とにかく太鼓を、そして太鼓仲間との時間を、そして師匠である
ソロケイタさんとの時間を、
私がなにより情熱を捧げたい自然農の畑をやる時間よりも、
将来君は優先し、そこに情熱を持っていることに
わたしは長らく、反発し、寛大に理解することができなかった。


でも、今月のあるとき、

自分という存在のすべてを思い切り開放して、まさに全開!という感じで
歓喜に溢れ、全身全霊で楽しむ瞬間の彼を見たとき、
もうわたしは、



なんもいえねー



と本当に思ってしまった。


彼の生きる歓びを、わたしはやっぱり奪えない。



自然農の農家にはなれないかもしれない。
でもそれがどうした。


あの歓喜の瞬間を、彼の人生から奪ってもなお、成し遂げるべきことなんて
きっと何もない。
そう確信してしまった。



人間やっぱり、誰か他人を自分の都合のいいように変えたい!と
願っている時が一番不幸ですね。


わたしはわたしで、コツコツと、やっていくしかないなぁと
またあらためて思ったわけで、そんな個人的なことですけど
なんだか書きたくなってしまったので書きました、すみません。






ベニシアさんも、夫がどうすれば幸せなのかを考えて生きている、と。。





人を愛するって難しいね。。





昨日は家の柿とり~。これは渋柿なので、柿酢を仕込みました。


となりんちのリキ君は、熟熟の渋柿がお好き。
すっかりお外大好き♡ 裸育児?!

大好きなソロさん♡

こちらもハートフル・ジンベマン奈良大介さんともラブラブ~♡

もいっちょ♡

宮さんの代わりに、ドゥンドゥンフォラ

監督風情(笑)











あーちゃんも大好き♡




でもやっぱり愛燦燦。

2013年9月20日金曜日

メンドクサイ から モッタイナイ へ

みなさまご無沙汰しております、
昨日の中秋の名月は本当に美しかったですね。

私たちも3人でお月様を見上げ、森も「ぎが」といって、腕を大きく伸ばして
お月様をうれしそうに指さしていました。

まっくらな私たちのお庭は、月明かりであかるく、
月光でクッキリと影ができました。



念願のスローライフは、超イソガシーです(笑)




これね、うちのお庭なんです(笑)


右にちらと写ってるのが納屋。
左のツルが延び放題なのが、キウイの棚。


そろそろ柿の実が色づいてきて、柚子も少し大きくなり始め。
ミョウガがぷっくり出てきて、隣の家の大きな栗の木から
こぼれ実がころころ(笑)


でも特に柚子の皮は、放射能検査したほうがいいですね。


この辺り空間線量は0.06平均だったので、だいぶ低めではありますが。




そしてまだまだダンボールが片付きませんが、大量にもらった赤シソで
シソジュースやら、そのシソで手作りゆかりやら、
次々なったゴーヤの佃煮やら、葉トウガラシの佃煮やら、栗ごはんやら
次から次へと豊かな実りをムダにせぬよう、大忙しです。

これからは芋がらの佃煮が最高にうまいし、シソの実も漬けたい。


食い意地のおかげでがんばれます(笑)




そして冬野菜の種まきラッシュ。


森は歩き始めて、いたずらラッシュ(笑)


 まぁ目が回る忙しさですが、やっぱりずっとやりたかったことだし、
うれしいです。


庭の手前には畝たてて、冬野菜の種を数種まきました。
空いてる場所には、ハーブをたくさん植えたいな、と。
めざせベニシアさんの庭。




でも昔の人ってほんとうに凄いなって思います。


お盆には、ちゃんとお供えものして、
ご先祖様が帰ってくるからといい、家中、家の外もきれーーーーにして、
お彼岸だから、そろそろおはぎとかも作るわけでしょう。


新米と、採れたてのアズキでつくる、手作りおはぎはさぞおいしかったんだろうなぁ。
(うちのアズキはまだまだできないケド、、、、、)



忙しくても、仕事量は減らさない。



それどころか、忙しいのに昔は

「子どもたちの蚊帳に毎晩ホタルを放ってあげてさ、
毎朝またぜんぶ集めて逃がしてあげるのが日課でさ 」

と隣の婆ちゃん。




メンドクサイなんて言ってたら、なーんもできない。



しかし私は「メンドクサイ」が口癖のようなムスメでしたが、
今こうして生活しているのが嘘のよう。



自然からの恵みを前に、「メンドクサイ」という言葉は出てこないんだな。

「もったいなーい」という思い、それに必死についていこうとする行動力。

まだまだですけどね。



今のおうちに出会う前に、いくつか古いお宅を拝見したり、
農家さんのお宅におじゃましたりすると、だいたいこういった
「天照大神」さまの掛け軸がありました。

掛け軸はなくとも、神棚が必ずあり、お札があったり。




たった数十年前の日本は、それが当たり前だったのに、今の家には
神棚すら無い家が当たり前。

これはいったいどういうことなのだろうかと、考えずにはいられません。




そしてお天道様を拝む気持ちは、やはり自然に芽生えるものなのだと
実感しています。


メンドクサイからと、人間は生活をどんどん簡便にしたはずなのに、
豊かで大切な何かをたーーーっくさん捨ててしまったの。




やっぱり田舎暮らしはいいわ。

自然はすばらしいわ。






 庭のジャングルに大雨ふって、森もおおはしゃぎで、縁側を行ったりきたり。




なんかちょーだい、と台所ではおねだり攻撃。


まったくじっとしてないので、静止写真を撮るのは至難のワザになっております。

アパートのときは、9割方、おまるでウンチしてくれてたのに、
家が広くなりすぎて、目が届かなくなりすぎて、
すっかりおまるでウンチができなくなりましたー(T T)


ま、それも成長ということで。


ウンチ屋さんも大忙しです。。




2013年8月10日土曜日

梅ぼし

毎年恒例になりました

石田ケ母直伝、
梅干しことしもシワシワ幸せいっぱいできました。


母がウン十年お付き合いしてる一宮の農家さんからの無農薬ウメで、母の畑で元気に育った
赤ジソでキレイに染まります。


もう笑っちゃうくらい可愛い〜〜んですわ、これが。


立秋から三日干し、今日は梅酢のお風呂できれいにあらって、カメにおさまりましたとさ。


同時にできる梅酢もさいこー(^_^)v


来年からはろくえんどんの梅の木からいただきましょう

2013年8月6日火曜日

引っ越して

あっという間に10日ですが、、

なぜかインターネットもテレビも、ラジオさえつかず、予想外に情報フリーな日々、、、(これはケータイメールから投稿できるブロガーの機能挑戦です。なのでたぶんしばらくはPCメール、FB見れません)


聞こえるのはひたすらの蝉しぐれ、
ひぐらしカナカナ、
ウグイスにホトトギス。

うるさいけどもちろんカラス、

そして初めて聴いた、スイッチョン。


石田の実家が近いので、父母が毎日のように来てくれて本当に助かります。
お婆ちゃんがそこまで考えてくれたんだと感謝。



家の中はまだゴチャゴチャですが、庭山の向こうは天神様、前の田んぼの向こうに見えるは寝釈迦様、となんとも素晴らしいロケーション。そして夕暮れどきの美しさは感動的でした。


借りる予定の田んぼ付近で、マサキ君は二匹、私は一匹(笑)ホタルにも会えました。


質のいい井戸水は冷たくて美味しいし、コンポストトイレも順調です。


増築された部分以外は網戸の無い、ガラス戸の家ですが、蚊も思ったほど酷くなく、嬉しいことにゴ○くんも今のところほとんど見ないのですが、小バエと蠅がとにかくすごい、、

片手に蠅たたきでご飯は、どうにかしたいですがー、、、

アフリカじゃ当たり前だったから慣れるか!?




森くんも最初は広くて古い家に、少しおびえていましたが、今はすっかり慣れて、せっせとイタズラに励んで元気にギガギガ言ってます。

しかし汚い壁をたまに舐めるから油断できない、、(笑)

どんだけ免疫力あげんねん、とツッコミたくなります。



そんなこんなでどうにか始まってます、新生活。


近所の人も良い人ばかりでありがたや。

ろくえんどんの石田家より

2013年7月20日土曜日

自然農の畑 写真メモ 7月

越谷インゲン。インゲンの赤ちゃん、カワユイ(7/4)

茄子苗、やっと定植。(7/4)

カミキリさん


以下7/13
モロコシ花が咲いてきました

ネギ活着順調

大豆発芽順調。ことしも自家採種の小糸在来

黒ごまはなぜか壊滅。白ごま順調。

インゲン第2期

オクラも勢いが出てきた

モロコシ葉がやっぱり一番落ち着くわぁ、と潤んだ瞳のかわいい子

実が大きくなってきました

小安三寸。三寸にもなってない、、、、春人参はムズカシイ。

小豆。じねん堂さんの種と、隣の婆ちゃんからもらった種の2種。

モロヘイヤ

スーヨーキューリうまい!

じねん堂さん種のモロコシは異様にでかくなっています。さすが自然農種、逞しさが違う!!肝心の実はどうでしょか?!



2013年7月19日金曜日

とはいえ 三宅洋平

もちろん、応援しています!


経済成長を目指さない、緑の党、応援します!


新しい時代のまさに代弁者です。


私たちの世代は大丈夫なのよ、たぶん。



じいちゃん、ばあちゃん世代!


新聞情報うのみにしないで、かわいいかわいい孫のため、

かわいい孫の未来のために、

かわいい孫を戦争に行かせる、そして戦争で死なせることが絶対にないように、


今度の選挙は、ぜったいに自民党には入れないでください。



どうか、どうかお願いします。

2013年7月18日木曜日

ミラクル おきた

3月に100歳の大婆様が倒れ、さすがに覚悟を決めたものの、
すばらしい生命力で、なんと2ヶ月後には一時退院。
 

森の初節句のお祝いのときには、自宅にいらした。





この時のお婆ちゃんの瞳がほんとうに光ってて、思わずカメラを向けた。

森の瞳の光と、まったく違う光り方だけど、あきらかに普通の人間のもつ
光と違う気がした。





その後、また容態が悪化し、再入院。




倒れてから、なんども「いよいよか・・・・」という時があっても、
その度それを乗り越え、私たち家族は驚きと安堵と、
そしてちょっと不安を感じていた。


私はただただ、100歳まで生きてきたお婆ちゃんの命の強さに圧倒されると同時に、
やっぱり私たちは、ただ「生かされている」に過ぎないんだろうなぁと、
ひしひしと感じた。


 週に1度はお見舞いに行くと、誰が行くより、一番、「森が来たよ」という声に
お婆ちゃんは反応した。

調子のいい時は、「ばぁ!いたいた!」などと森をあやしたり。
「かわいいねぇ」と言いながら、森のぷくぷくな足を触ったり。
森も今までと違うお婆ちゃんに戸惑いながらも、けなげに笑ったりしていた。






そして、倒れて3ヶ月後、100歳10ヶ月の尊い生命が、とうとう天に召された。


私は、血は繋がってないけれど、初めて、肉親の死を目の当たりにして
心が静寂に満たされれるような感覚になった。


まだその辺に浮かんでいる、お婆ちゃんの魂を感じた。



 ○○○○○○○○○○○○



石田の遠縁に葬儀屋さんがいるので、今回はそのIさんにいろいろ手配をお願いしていた。


私は初めて会う方、マサキ君は顔を知っている程度。


通夜の時、 開式までの空き時間、Iさんとマサキ君が雑談をしていると、
私たちが6年前に、初めて自然農を教えてもらったKさんに
去年まで田んぼを貸していたのがIさんだった。

私たちはもちろん、その田んぼで1年学ばせてもらっていた。

Iさんはなので、自然農のことを知っていた。

私たちもその「エコ農業」(と、Iさんは言う)をしていて、
家と田畑を探しているという話をしたら、
なんと前日に葬儀をした人の家が空き家になってしまい、
住んでくれる人を探している、という。


トントントン、と話が進み、
私たちが今住んでいる佐倉市に隣接する、石田の実家のある
八街市にその家はあり、
私たちは家賃ナシ(!)で、家主さんにお支払いするのは
年間の固定資産税のみ(それでも今のアパートの1か月分の家賃より安い!)。
さらに自然農にはもってこいの、荒れ果てた田畑付、で借りることになった。



その昔、六衛門さんが住んでいたという、屋号は「ろくえんどん」




このタイミング、

そしてこの条件。



お婆ちゃんがかわいい孫のマサキ、かわいいかわいい彦孫の森、そして私のために、
最後にくれたビックプレゼント・・・・・・・・・・・


それ以外に考えられない。




あの世とこの世を行ったり来たりしながら、
お婆ちゃんがいろいろいい条件のおうちを探してくれて、
ここの太七お爺さんに

「あんたさぁ、うちのマー君いい子だから、きっと家をきれいに使ってくれる
 からさ、ね?いいでしょうよぉ」


なんてかけあって、

「じゃあんた先死んで、あたしが次の日逝くわ」
って決めたとしか思えない(笑)

(実際1日違いで亡くなった)






念ずれは通ず。



感謝感謝、もう感謝。
私は手を合わせて、頭を下げるしかできない。


○○○○○○○○○○○○






「お金がこの世界を動かしている」という幻想のもと、
狂い進む現代へのアンチテーゼとして
私たちが生きていいよ、と後押しされたのか。


もちろん、お金が無ければ現代では生きてはいけない。


私は文明も否定できないし、この現代に生きていることに感謝しています。


でも自然農を始めて6年。




現代的な価値観でいうと、作ったものをお金に代えることができ、
それで生活することが「一人前」「ものになった」というならば、
私たちは、いつまでたっても半人前で、
まったくもって「ものにならない」です。




でも、それでも自然農を続けさせてもらえてる。

これだけでもありがたい、天に感謝(もちろん現金を稼いでくれるマサキ君へも)
の気持ちだったけど、
さらなる新しい舞台も用意してもらえた・・・・・・

進んでいいよ、と。




とにかく口だけ番長、実際はまったくもってヘタレな私は、
この現実にしょうじき面食らってしまった(笑)


緑に囲まれ、田園地帯で、古いおうちに住んで、自然農をする。


宝クジが当たらなければ、けっして叶うことはないと思ってたけど、
ぜったい実現する、と強く念じていた夢が、
目の前に現れて・・・・・・・・



しばらく呆然としました、、、、(笑)



○○○○○○○○○○○○

どんな場合でも、そこに「謙虚なこころ」が無ければ、
いかなる学びもない



誰に聞いたか、どこで読んだか忘れてしまったのですが、
私にはこの言葉が、突き刺さった。


私は生まれつき傲慢な性格なのか
(「なぜか基本、上から目線」とマサキ君にいつもツっこまれます、、、笑)、
こどもの頃からほんとうに謙虚な気持ちになれることが少なかった、と思う。




だからこそ、こころから頭を下げたくなるような気持ちになれるとき、
私はなぜか、ほんとうにうれしかった。


そして自然農を始めて、私はそういう気持ちを沢山味わえるようになった
気がする。


自然がわたしをそうしてくれた。

自然がわたしに気づかせてくれた。




そんな時、私は幸せを感じた。




○○○○○○○○○○○○


自然農は、真にサステナブル。

環境に多大な負荷を与えず、持続可能な状態であるさま。)

 

機械を使わないから、燃料はいらない。
(草刈機はけっこう使うけど、、)



耕さないから、土は痩せず、流出しない。


 
農薬肥料を使わないから、水が汚れない。



草があるから、無数の微生物や、昆虫、小動物が生き、
ほんの少しのスペースでも、そこはさながらビオトープになる。

まさに生物多様性そのもの。


できる作物は、この上なく、旨い。



母なる地球を、損なわない。







日本中の農家が、1軒でも、自然農になったら、この日本の自然は
どれだけ甦るだろう。



私たちは、その1軒になりたい。



農家じゃなくても、一人でも多くの人が自然農を実践して
じぶんの食べ物をつくるようになったら。


私はそれを心から願う。


○○○○○○○○○○○○



念ずれは通ず。

引き寄せの法則。

ザ・シークレット。



今、目の前にある、すべての具現化されたもの
(pc?、スマホ?、つり革?、マグカップ?)は、必ず、
一度だれかの心でデザインされたもの。



私たちが心で何をデザインするのか。



この具現化された世界は、ただただそのことだけでできている。


私はそれを心から信じる。






ニューヒーローは世界を変えない。

もちろんニューヒーローはポジティブなバイブレーション。


でも。
世界を変えるのは、ただ私たち、一人一人にかかってる。





心のなかで、
誰かを排除したり、差別したり、妬んだり、否定したり、


そういう思いがある限り、戦争や競争は無くならない。



ということは、戦争は決して無くならないのかも、とも思える。



でもだからこそ、微力な私たち一人一人が、日々何を思って生きるのか、が
些細なことだけど、どれだけのエネルギーになるんだろう、と思う。



私はそれを心から信じる。




もちろん、私はぜーんぜんできてない。


本当に情けないほど、ネガティブな発想は消せない。
不完全きわまりない。


でもそんな自分を私は認める。


不完全な私だから、不完全なあなたを、不完全な世界を認める。



そうやって、少しずつしか進めない。




でも私もがんばるよ。




こどもたちに、少しでも、美しい世界を残していけるように。










さぁこれからが本番!


まっくろくろ助ならかわいいが、かーなーりオゾマシーーートコロもある
家の大掃除に精が出ます(笑)(ちゃん&ババありがとう!)


でも「こんな汚いのもう捨てなきゃムリでしょ」と、
ヘタレな私はすぐに思っちゃうのですが、、、(しーまへん)

そんなでも、一生懸命、洗って磨いていくと、驚くほどキレイになるの!
もうビックリビックリのビフォーアフターの連続。
教えてくれる、石田父母に大感謝。

そしてそれがまた新しい感激です。




台所の窓を開ければ目の前には田んぼ。今はグリーンがまぶしい。黄金色の季節も綺麗だろうなぁ



庭にはこんなサボテンの花が。写真は取れなかったけど、水が綺麗なところにしかいない、黒トンボもいました。






庭には、梅の木、柿の木、柚の木、キウイの木、、、、
この後りっぱなケヤキは切り倒され、今は山肌が見えている。。悲しい、、、






5年目に入った、印旛の畑は、ほんとうに草もいい感じで
作物もようやくなんとなく育つようになってきて、
手放すのはほんとうに惜しいし、悲しいのですが、、、、、



新しい田畑に出会い、また1からがんばります。



なにより田んぼができるのがうれしい。

私たちが借りる予定の田んぼは奥の木が生えちゃってるところ。昔はホタルも出たらしい。


今月末には引っ越す予定です。


それまでに、どうにか住める程度まで、掃除がんばって。
割れたガラスも入れ、腐った畳も替え。
汲み取りトイレはコンポストトイレにして。

やることは山積み。



7月2日、森はぶじに1歳になりました。


1歳の誕生日プレゼントは、私たちからはもちろん、ジャンベ!

そして大婆ちゃんから、おうち。
すごいね(笑)







1歳までかるい鼻風邪しかひかなかったのに、誕生日翌日からいきなりロタウィルス、、、(笑)いきなり1歳から試練です、、、
いまは湿疹がだいぶ出てます。




しかし誰に似たのか、太鼓バカ・・・・・(笑)
目が覚めると、まず、パカパカ叩いてます、、、



森はトトロに会えるかな。

ステキな子ども時代を過せるように・・・・・・・



一緒に頑張ろうね(^ ^)/♡

2013年6月30日日曜日

自然農の畑 写真メモ 初夏2




おじゃが収穫。1株分。

大好きなニラの花。

ことし初挑戦、安納芋。調子いい

おな~り1号。

だれがどうみても、ただのタマネギ。
ですが私にとってはこの上なく美しく、尊いタマネギ。
ありがたく、いただきます!
昨日収穫の超オクテ美人。

風物詩1号。涼しげな背中、あないとし。



さてさてまた森の出番が少ないと、実家の母からクレームあったので
おまけ(笑)


おとうさんの汚いボウシをかぶらされて嫌がる森(笑)

広い背中は寝心地がいいのぅ



休憩時間は大好きなタイコ~お父さんの真似してイッチョ前に縦ドゥン叩き~!!
勢いあまって登っちゃう、、、