2011年12月31日土曜日

いしだママディ

すっかりご無沙汰ブログになってしまい、
気づけばもう大晦日ですね。

なんだかすっかり「書きたい欲」がうせていました。


というのも実は、お腹に赤ちゃんが来てくれました。

先月から兆候はあり、判定も出ていたし、その存在を
感じていたのですが、
今月頭に初めてその姿をはっきり見ることができて、
あまりにも感動してしまいました。



2.6cmのちいさなちいさな命が、お腹のなかでしっかりと生きている。
ドクッドクッとしっかりとした心音も聞けて。


私も母にはずっと「なっちゃんの幸せがお母さんの幸せよ」と言われて
きたけれど、そのことが、ようやくわかった。


「あぁこの子の幸せのためなら、自分の命なんてどうなってもいい」

と心から思いました。


今ここに生きているすべての人たちは、一人も違えることなく
こうやって母のお腹でそだって、この世に生まれてきたんだなって
あらためて当たり前のことに感動して。


自分の両親も。向こうから歩いてくる汚いおじさんも(笑)


すべての命は奇跡そのものですね。


なんだかとても満たされちゃって、何かを発信する気持ちが
おきなくなってました(笑)



でも世界には、妊娠を喜べなかったり、こどもを愛せない人もいる。
いま私は心から幸せだと感じる、このことをあらためて当たり前と思わず
感謝したいと思います。


で、「名前なんにする~?」なんて気の早い質問をしたら
即答「ママディ」と答えた将来君(笑)


ママディといえばジェンベの神様ママディ・ケイタだけど、
その地域の人たちは、英語圏の人がジュニアってつける感覚で
ママディと付けるらしい。(たぶん)


ふざけて「ママディ~」なんてお腹をさする将来君、
そろそろこのまま行くと、本気でママディって名付けなきゃいけなく
なったらヤバイと焦り始めたようです(笑)

次点で米作(笑)



しかし今年2011年はほんとに色んなことがありました。

それは結局じぶんじしんが、何を感じ、何を選択し、どう生きるのか、
そのことを究極的にあらためて問いただされたんじゃないかな、
と振り返ってみれば思います。


いろんな感性、いろんな選択、いろんな生き方があると思うし、
世界はやっぱり脳みその数だけあるから、

私はあくまで私の感性を大切にしていきたい。

それはやっぱり自然とともに。


できるだけできるだけ、自然をココロとカラダに取り戻しつつ。



来年は石田の婆ちゃんはめでたい100歳!!

石田のママディご生誕予定!!

愛する姉もいい予感?!


幸せたくさんありそうな♪



そして皆々さまにおかれましても、幸せ多き、よい一年になりますように・・・・・



それでは良いお年をお迎えください。


今年一年、出会ったみなさん、お世話になったみなさん、
どうもありがとうございました。

2011年12月13日火曜日

だだっこ

ひさびさのOFM日曜日はとても楽しい出店でした。

こちらは私たちの出店ブースとご主人さま(笑)



おかげさまで用意した新鮮野菜たちはほぼ完売。
なかでも一番人気はハヤトウリ~
考えてみたらハヤトウリってスーパーとかで売ってないですもんね。
(写真まんなか辺に写っている緑色の物体)

「あ、はやと瓜だ」という人や、形をみて「これ何~~?!」と
珍しがる人。

知らない方用に試食を用意したのも良かったみたい。

正直わたしの中ではかなりのダークホースだったのですが(笑)
将来君的には「やっぱりね」だそうで。


目玉商品の自慢の落花生とお芋ちゃんはあまり売れなかったのですが、、
お芋の試食はこどもたちに大人気。

なかでも・・・・


このおイモに釘付けの男の子(笑)

一度試食してくれて、一周して戻ってきたら「またおいも食べたい!」と
言ってママにもうダメよ、と言われたら「おいもおいもおいもぉぉ~~~」
と地面に寝っ転がって、見事に駄々をこねていました(笑)

そこまでされるなんて、お芋もさぞかし焼き芋冥利に尽きるっちゅうもんですね。



でもマーケットは売上どうこうじゃなくて、やっぱりいろんな方と
出会うのがとても面白いしありがたいなぁとつくづく思いました。


久々に再会できた方々や、もちろん出店者の方々とのお話も楽しいし、
新しく出会ういろんな人たち。


「自然農」というワードに「あ」と反応してくださった方も
今回は何名かいらっしゃいました。


畑の様子がわかるといいね、と言って、今まで撮った(ブログに載せた)
写真たちをノートにまとめて置いておいたらそれを見てくれた人が
いろんな感想をくださったり。


ご年配のご婦人が、一枚一枚丁寧に見てくれて
「あぁいいわねぇ。あなた、ここにいて楽しいでしょうねぇ。
 ‘生きてる’って感じがするわ」
としみじみ言ってくださったり。


川口由一さんが影響を受けた自然農法の福岡正信さんが言っていたように、
人間は「何も考えなくていい」時が一番至福のときだって。

畑にいると、まさにその状態になって、
ある人はそれを瞑想ともいうけれど、
なぜかとても幸せなんですよね。

そのご婦人はそういう至福をご存知の方なんだろうな、と
思いました。




マーケットは相変わらず小さいものだけれど、マキさんが
オーガニックにこだわって、小さな農家さんたちをとても大切にしてくれて、
そして何より人が繋がることを願って開催されてきたOFMは
やっぱりいいなぁと、改めてマキさんの熱い想いと、それに応えてきた
出店者さんたちを再認識しました。


私たちもこれからは、少しずつでも出店できるようになればよいな、
と思います。

2011年12月6日火曜日

ひさびさOFM出店します



今週末12月11日(日)、じつに1年ぶりにNatural Studioさんでの
オーガニック・ファーマーズ・マーケットに出店いたします♪

私たちが育てた

のではなく


自然に育てられた


自然農のお野菜たち。




でも愛情たっぷり育ち。




あとはクリーミィな落花生と、

また昨年も好評いただいた

生姜シロップ


量はそれほど出せないと思うのですが、


有機無機かかわらず肥料をあげていない、自然そのもののお野菜の味を

ぜひご賞味くださいませ。



お待ちしておりまーす♡