2010年12月28日火曜日

燃ゆる




夕・・・・・・・・・・・









線・・・・・・・・













あぁ・・・・・・








暮れ行く2010年。


ことしも沢山の楽しい時間を共に過ごしてくださった方々(その命命)、


わたしたちと出会ってくださった方々(その命命)、



多くの学びと気づきをくださった方々(その命命)、




哀しみや怒りも命命、



わたしたちのために下さった命命、



ありがとうございます








どうかよいお年を!

2010年12月21日火曜日

脱化粧・脱テレビ・脱ケータイ・脱砂糖

自然農・全国実践者の会の奈良から帰って、
なんとなく「したいな」と思った
4つの脱。


化粧はもうずいぶん前から、なんかチガウ気がしていて。

でもノーメークで外に出るのは、公衆わいせつ罪だーと思ってたので
なんせ高校生からしていたわけですし、
母も決してノーメークでは外出しない人だったし、
プラス@「香水は女のたしなみ」として、昔からcocoをつけている
ような方で、わたしもずっと香水も身近な存在だったのに。

なんかね、やっぱし化粧をするということは
ありのままの自分を愛していない行動なのでは?
とか思ってしまい。


それに東京に住んでいたときはありえなかったけど、
周りにいるノーメークなステキな方々との出会い。


いつしかスッピンに憧れみたいな感情が芽生えていたみたい。


奈良から帰って体調崩したら、なんだか顔もボロボロになっちゃって、
否が応でも化粧できない状態に。


1週間くらい、ノーメークで過ごしてみたら・・・・・・

なんかすっごく気持ちいい。


毛穴を塞がないのって、フリーーーな開放感。


でもやっぱり自信がないので(悟りきれず)つい、パウダーくらいは
はたいちゃうんですけど・・・
でもこれでついに、クレンジングもいらない、頭も顔も全身
アレッポの石鹸1つでOKな身体に。

どんどんシンプルになれるのが、またうれしい。



それを考えると?男の人ってすごいな、やっぱり。
化粧している人なんて、まずあんまりいないわけだし。

世界中の男と女が、みんな丸坊主で、化粧しないで、すっぱだかで
歩いていたら、やっぱり男の人のほうが美しいんじゃないかな、
なんてどうでもいいことまで考えちゃう。




それはそうとアフリカ行って、さすがに日焼け止め塗らないとマズイかな?


どなたかクレンジングのいらない、UVケアご存知でしたら
教えてくださいm(_ _)m



そして脱テレビ。


将来が東京で一人暮らしを始めた14年前に買った、いまじゃ珍しい
まるっこい14型にテレビがついに壊れたので、念願のテレビ無し生活。


DVDなんかはPCの液晶で見れるんですけどね。



テレビのない生活は、ほんとうにいい。



まず、静か。


もともとここ数年はほとんどNHKしか見ないくらいだったけれど、
NHKですら、なんかうるさいし。(民放はものすごい騒音)


それにニュースを見ないことはとても精神的に気分がいい。


日本の政治家の顔は、見るだけで気分が萎えるし・・・・


最近もう、ニュースはいらない。
と思います。


私たちは、自分の目でみるものしか真実はわからないのに。

メディアや情報、不確かなものに翻弄されすぎているから。


断ってみるとよくわかる、
よくよく考えてみるとどーでもいいことばかり。



自分の足で、しっかり立って、しっかり毎日生きること。

それしかできないんだから、たぶん、けっきょく。


わたしたちは洗脳さえされなければ、みんな
命のもつ自然にしたがって、とても気持ちよく生きていける。
と思うのです。



テレビがないと、子供たちのネタについていけないんですけどね、、、




でもたいして重要なことじゃないから。



そして脱ケータイ。

奈良で久々に再会した数人の方々。ケータイ持ってないんですよね。

ケータイ持たなくなったら、インスピレーションが冴えて
会いたい人や連絡をとりたい人とは、約束なくても会えたり、手紙が来たり。
すごく楽しいコミュニケーションが生まれるよって。

ケータイのために働くのも馬鹿らしいし。


なるほどーーーと思ったけど、
まだ脱ケータイはできてません。

そのうち、時がくれば。




そして脱砂糖。

ぜんぜんできてません、、、、

これは本当に意識革命が必要。

いずれは・・・



いらないものはやっぱりどんどん捨てていく。

なんかすっごく気持ちいい。


あとは何を捨てようかな?

2010年12月19日日曜日

シバ神 婆や?

姉のakiyogaブログに何日か前に

om namah shibayaのyoutubeが貼られてて、
(om namah shibayaとは古きものを破壊し、
未知なるものを生み出す宇宙のパワー。シバに捧げるマントラ、とのこと)

いつか六本木DOZで初めて聞いたVidya Yukaさんのチャンティングを
思い出して。

「わたしはじぶんが可愛くてかわいくて。ほんとうにじぶんを愛しているんです」

と本当に幸せそうに語るYukaさんに、わたしはそのとき正直メンクラらって
しまったのですが、、、
いまではその愛のエネルギーを存分に受けとれるような気分がします。

わたしもいつかそんなふうに言えるようになりたいなぁと。

そしてそのチャンティングはステキだったなぁ、とうっとりしていたら、
YUKAさんのom namah shibayaがmy spaceで視聴できたもので、
しばらく聞いていたんです。


朝、5時45分に将来を駅まで送って帰ると、ちょうど朝焼けが綺麗で、

しばらくすると登る朝陽に、om namah shibayaがとってもsacredで、
思わず太陽礼拝ーーーというふうに、かなりom namah shibayaモード
だったので、ついつい、今日も食器洗いながらYukaさんばりに
「おーんなまっしーばーやー」と口ずさんでいましたら、
将来、


「梅干し婆やがどうしたって?」


・・・・・・・・


こらーーー!

まったく神聖な気持ちが台無しじゃー。


以来、わたしがまた「お~~んなまっしー♪」と歌い始めると
隣で、同じくらい高い声域で「う~~~んめぼっしー♪」と歌われ・・・

いまやすっかり頭の中に、シワシワのいじわる婆さんが頭に浮かんで
「にししし」と笑っているのでした。


は~あ
梅干しもそりゃ大好きだけどさ。




ちなみにこんな感じだったのに。


上のYukaさんのmyspaceもおすすめです。



愛こそがすべて♡

2010年12月16日木曜日

種 たね タネ

西洋かぼちゃのタネ


ピーマンの種



キュウリの種



日本かぼちゃのタネ




ゴーヤのたね



それにオクラの種、落花生の種、茄子のタネ。

今年も自家採取、がんばりましたよー
(失敗したものも多いけど、、)
昨年までは将来まかせだったけど、なつきもせっせと
やってみました。



そら豆やえんどう豆やニンニクなどは、種を購入するととても
お高いので、食べるよりも種用!となることのほうが
多かったり。。



自然農では、タネはできるだけ、自分たちで採ります。

命をまっとうする

ことをきちんとしてもらうと、作物はかならず、最後にタネを残してくれます。


その土地で命をまっとうしてできた種は、

その土地に一番合った、作物として、自ずから成長していくことができるので、

下手に土をいじって、phどうの、酸性アルカリ性どうの、酵素どうのと
人為的に土をつくらずとも、健全に育ち、

また命をまっとうします。



種をまき


やがて芽をだし



しだいに成長し



成り




そして種をつける





野菜の世界においても、


その一連の命の営みを、目の当たりにすることは



なんだかとても美しく、おもわれます。



その横で、カメムシが、ゲンゴロウが、トンボが、蝶が
せっせと交尾。


めくるめく命の世界。





そういえば、蛙って交尾しないんですね。見たことないや。


だいたいが体外受精らしいです。





さてさて種を買わないで、循環させると、もちろん
とっても経済的。



わたしたちが自然農の生活をめざしたとき、
それはやはり
お金というものに、できるかぎり依存を減らしていくこと。

それは必然になっていくので、

この自然農はほんとうに理にかなっています。



永遠のサイクル。

つながる命。

どこまでもどこまでもつながる、命、命、命・・・・・・いのちーーーーー



番外編!


これはなんの種だか知ってます??


じつはカラスウリの種。


なんと金の小槌の形をしているんですよ。

向かいの農家のおじいちゃんが教えてくれました。


「これをいっぺー財布に入れとくっとよ、年末ジャンボが
当たるってぇことよ」


せっせと種とったりして、、、、、


タテホコだらけのワタクシです。。

2010年12月13日月曜日

自然農の テイギ?

きのうのOFMは、お客さんも少なく(笑)、かなりスロウ~な
まったりとした感じで終了しました。

荷物をぜんぶ原付に積んで運んだので忘れ物も多く、、、

でもふだん忙しくってなかなか他の出店者さんとゆっくりお話できないところ、
今日はガンジーの「資本主義社会に加担するなら自ら綿花を紡げ!」
という教えにインスピレーションを受けて、じぶんの畑で
綿花をつくったというたっしー(ライブもよかったです)、
奥さんが来月ご出産(立ち会うそうです!!)する若き農家お父さん
夢農楽さん、きらめ樹間伐(かなり興味あり♪)の話を
熱く語ってくれた大きな木のかーたん、などなどいろんな方と
お話ができてとてもよかったです。
(そういえばいつも皆パートナーと一緒なのに、この日は偶然にも
 みんなシングルで出店でしたね)

みよちゃんのトレガーアプローチ無料体験も受けて・・・

手からとっても暖かい気が出ていて、お日様に撫でられているような
心地よさ・・・・・。
とても気持ちよかった。和みの手当てとかなり通じる部分があるように
思いました。

‘してもらう’‘触れられる’って、やっぱりとても気持ちがいいですね♪

ありがとう~m(_ _)m



そして初出店の多菜園さん。なんと佐倉の自然農の農家さんなんですが
曽田さんという女性一人で8反歩(2400坪)もの畑(うちの八倍!!!)を
管理されているとか。
いやー恐れ入りました。天晴れ!

いまは一緒に住み込みの女性(すみません、お名前を聞き忘れました)と
一緒に仕事をされているそうですが、もうなんというか、うらやまし~~!と
思い、とってもうれしく、また励みになりました。

その一緒に住み込みで働いている方は、この間の奈良の勉強会にも
来ていたそうです。
きっとお会いしていましたね。


今日は農家さんが(へのへのも一応まぜさせてもらうと・・・・)計4戸?
いらしていましたが、みなさんお野菜が立派で。
しばし凹み。。

ま、仕方ない、長い目で長い目で、とじぶんに言い聞かせるしかないのでした。


無肥料で、お野菜を立派に育てるのって、本当にムズカシイよな。
ぐずぐず、とまた色々考えちゃって。



じぶんにとっての自然農ってなんだろう、とあらためて考えてみたのです。



一口に自然農といっても、いろんなやり方をしている人がいるし、
それはそれでいいと思うんです。

人には人の、自然農。




わたしの自然農は・・・・・



何が自然で、
何が不自然か
それを議論することは無意味。

だって人のやることなすこと、すべて自然じゃないから。
それはすべて人工。
けっきょく農業は人工にほかならない。

だから農において私(人)は、自然の営みに

最大限、心を寄り添い、感じ、応じ、
最小限、手を加える


人が耕さずとも、自然 おのずから耕され、肥えていく。
        それを、待つ・・・・・・・・・・・・



薬まかずとも、虫たち、微生物たちは、捕食しまたはされ、
       その調和は乱されず、

       健康な生命に病はつかない。



肥料あげずとも、自らの生命力で、たくましく、育つ


自然に(土に)還らないものは、ほんとうに哀しい。
だからビニールとかは一切持ち込まない・・・・


いかなる命も消耗しない。

つくる人の命、食べる人の命はもちろん、
虫たち、微生物たち、成長した作物たち、
みんなみんな、消耗しないですこやかに
その命を、まっとうする。






あーーーまた言葉が先走り。どーでもいいんですよね、テイギなんて。


こだわらない心
かたよらない心
とらわれない心

たいせつなことは心。


ただただ自然に添い、応じる。


だから今はとにかく待つ。
それが一番、いまは必要、なのかな。


あぁわたしはただただ自然の一部になりたい。

できれば虫になりたい。
   
草になりたい。



でもとりあえず、そろそろ大豆刈り取らなきゃ。
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ひと粒の宇宙を食べてごらん


ひと粒の穀もつは それじたいが種子(シード)であり、

果実(フルーツ)です。


植物としての「はじまり」から 「おわり」までが

そこにすべて ふくまれます。

だから、それだけで

一個の宇宙なのです。

「自然のレッスン」北山耕平


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そおいうものに、わたしはなりたい

2010年12月11日土曜日

ハニームーン・AFRICA

2008年8月31日(ヤサイの日)に入籍して、ようやくハニームーン?!
なんと、ついにママ・アフリカの地、ギニアに行くことになりそう。

2月中旬から1ヶ月あまり。


仕事を1ヶ月以上も休むというのを、職場の人にどうしても言い出せなくて
モジモジウジウジしていたけれど、すべての人は自分の鏡なんだから、
大丈夫!と信じて、言い出してみたら、
「いいじゃない、行っておいでよ!」と快く言ってもらえて。

職場のみなさんの優しさを一瞬でも(いやかなり?!)疑った
じぶんを恥じました・・・ ごめんなさい。



出会って10年の歳月がながれた。


いまでもほんの少し触れているだけで、
わたしのササクレだった心に、やさしくクリームを塗ってもらって
いるように、心がしっとり落ち着いてくる。

乾ききった大地に、しとしとと雨が降るように、
体中が静かに満たされていく。


いつも迷子で、心の中が汚く真っ黒に
塗りつぶされているように自分を感じていた私は、
やさしい大きな木のような彼のそばにいるだけで、
どれほど救われてきただろう。





奈良で、自然農の師匠・川口由一さんの映画を観た。
それは私が17歳の時に撮られた映像だった。



17歳の時・・私は、本当にひとりぼっちで、からっぽで、
ルーズソックスをはいて化粧をして口紅までぬって、
外見だけは一丁前に整えていたけれど、心の中は
虚しくて虚しくてたまらなかった。


本をひたすら読んで、映画をひたすら観て
現実をなにかで必死に埋め尽くそうとしていた。

世の中すべてが無駄だらけで、すべてがくだらないと思ってて、
手押し車をひくおばあちゃんをみて、早くああなりたいと
心から思っていた。


そんなときにもう、
川口さんは、こんなにもすばらしい自然農を19年もやっていたんだ。

そう思ったら、うれしくて、涙がとまらなかった。

ありがとうございます、と心から、叫んでいた。






いまは目に映るものすべて、なんでもない風景が、
こんなにも美しい。




世界はなんて美しいんだろうと、思える自分。






こんな自分に出会えたのも、すべて、将来のおかげ。







20代は、せまい日本を飛び出してみたくて、

多くはないけど何度か行った、海の外。

ずっと大きな空を求めて、

インドに一人、ラクダに乗って360度、地球を見渡してみたり

バリ島の楽園で水平線に沈む夕陽をぼんやりながめたり、

ジャマイカの原色の美に、打ちのめされたり、

キューバのどこまでも透き通ったブルーの海に
魂を吸い込まれそうになったり

スペインのすばらしい宮殿に迷宮入りしそうになったり

たくさんすばらしい世界を見せてもらったけど、


いま見る千葉のただの普通の田舎の景色ほど、

美しいと思えたものはない。



じつはいつからか、新婚旅行はアフリカと決めていた。(勝手に!)
なんとなく、世界の最終目的地のような気がしてて、
将来に出会う前、アフリカンなんて全然知らないころから。

もちろんお相手は未定で、行き先はケニアかタンザニアの
セレブな(笑)サファリロッジかなんか泊まって、
みたいな優雅な旅のプランだったけれど・・・・・


想い続ければ叶うって、絶対うそじゃないとおもう。




正直新婚旅行なんて、別に行かなくっても全然いーや、と
思っていたけど、なんだか行くことになったみたい。


ハニームーン・AFRICA。

太鼓とダンスを、ただひたすら。


ソロケイタさんの地元サンバララ村を訪ねて・・・


‘地に足をつける’から、ちょっと離れちゃうけれど、
アフリカの大地にしっかりと足をつけて、
大地とダンスして(?ただのひょうきん族かも?)帰る。




いったいどんなものを見て帰るのか。


とても楽しみ。

2010年12月10日金曜日

自然農 しょうがシロップ

前回のOFMでも大変好評をいただきました、
自然農しょうがで作るシロップ、今週末のOFM用にまた仕込みました♪

大地のエネルギーを存分に吸いこんだ、
たくましくも凛々しい(言いすぎ?!)この自然農しょうが。




ほぼ同量のきび砂糖と、カルダモン、シナモン、クローブ、
ローリエのスパイス達とレモン果汁とともに煮込みます。



前回は将来がつくってくれましたので、遠慮なくドサっと
お砂糖投入しておりましたが、今回のなつき作は、
ちょっぴし砂糖遠慮ぎみの甘さ控えめでございます。(それでもじゅうぶん!)


そして出来上がったシロップを、白湯にとかせば、
しょうがの爽やかな辛味、
きび砂糖のほっこりとする甘さと
スパイスのほどよい刺激が
なんともたまらない美味しい、しょうが湯のできあがり。



身もこころも、芯からぽっぽとあったまることうけあいです♡

ちなみに上の写真のマグカップは、研修に行っている
特別支援学校の高等部の子供たちがつくったもの。

いびつな形、色合いがなんとも愛らしく、たいせつな宝物。



さらに、オーガニック・アールグレイティーと割れば、なんともぜいたくな
ジンジャー・ティーにも♪



生姜はじつは、慣行農法ですと、かなりの量の土壌消毒をされて
栽培されているそうです。。

できるだけ、自然農(無農薬・無肥料)のもの、もしくは無農薬のものが
手に入るようになるとよいですよね。

その他は、土曜日に畑に行って様子みてしだいですが、もし出せるとしても
小松菜とカブのまびき菜くらいかと思います・・・

でもこの自然農の青菜も、もう本当に味が濃くっておいしいので
ぜひご賞味いただきたい!

火曜日の和ヨーガモーニングクラスにも、‘なつきのプチ朝市’(麻紀さん命名)
として、少しの青菜を販売させていただきました。

これからも、お野菜のあるときには、和ヨーガクラスでも
少しずつ販売できればと思います♪





日曜日、将来は残念ながらOFMに出られないので、今回は一人で出店します!
(午前中だけシャランさんがヘルプしてくださいますm(_ _)m)

お時間あるかた、ぜひ今年最後のOFM(次回は4月)、
遊びに来てくださいませ~~

ちなみにしょうが湯1杯¥200、ジンジャーティー一杯¥250の予定ですが、
マイカップ持参の方は、いずれも¥50引きいたします!!

待ってマース



Organic Farmers Market


追記:ちなみにこのレシピ、ほぼ日さんのレシピまんまです(笑)
気に入っていただいた方、ぜひご自身でもトライしてみてくださいね♪

2010年12月7日火曜日

地に足をつける。でもただの水

「あなたは言ってみれば、糸の切れた風船みたいなもんね」

数年前に言われたこと。
(「その風船をあやつれるのは将来君だけね」とも)


まーさーに、あっちにフラフラ、こっちにフラフラ
私はじゆう~と一所に留まるのを恐れているがごとく、足はいらない
翼がほしい~なんて計画なんぞいっさい立てない、
なりゆき直感まかせでケセラセラ。
そんな人生だったのです。


あんまり実感していませんでしたが。


でもこの間、自然農の勉強で奈良にいるときに、
ふとまたビジョン(白昼夢?)。


「崖のうえのポニョ」みたいに、魚からヒヨコみたいな足が
ニョキっと生えた。

私にも、ようやく足がニョキっ。




あぁ、グラウンディングの時なんだ。




なんとなく実感。

もうようやく地に足をつけたい。

と心から思える今の自分。



そう、思えたあの瞬間から、何もかもが楽しい。



そして姉ヨガことakiyogaではテーマを第1チャクラを開いて
しっかりグラウンディングをリクエスト。


足が生えたばかりの私は、笑っちゃうくらい
やっぱりまだグーラグラ。


でも、足の裏からビンビンに大地のエネルギーを感じて
もう楽しくてうれしくて笑顔にならざるを得なかった・・・・・


あぁグラウンディングは気持ちいいなぁって。



しっかり地球とつながっていれば、ぶれない。

あふれる情報や、お金という価値観に、振り回されない。

私たちはとかく、地に足をつける前に、宇宙とつながりたがって
頭ばっかりイっちゃってることが多い。

でもやっぱりしっかり地球に抱かれる、地球とつながるのは
こんなにも気持ちいいんだぁって実感。






そして最後の屍のポーズ、シャバアーサナ。


akiyogaではいつも瞑想状態に入る。

ほんとうの瞑想は何もおこらないのが正しいそうですが、
わたしはいつも何かメッセージが来る。



今回は・・・

ただの水。





でも結局、わたしも、私たち人間も、野菜も、地球も、

姿形、外見は違えど、


けっきょく、ただの水。





水はすきとおって、
そしてながれる